2024Happy New Year!🎍

新年、あけましておめでとうございます🎊

 

町立図書館は、本日1月4日(木)午前10時より開館しております。

 

光陰矢の如し🏹 もう令和6年です。

 

今年も設立10周年の昨年に負けじと楽しいイベントを企画してまいりますので、進化し続ける11年目のまんのう町立図書館をよろしくお願いいたします!

 

 

早速新年のイベント第1弾、恒例の「本の福袋」です。

今回も個性的なテーマがたくさん並んでいますね! お好きなものを選んで借りてみてください!

 

袋の中身は開けてからのお楽しみ ♪

 

どんな本が入っているのでしょうか?

 

本との新たな出会いを楽しんでくださいね。

 

大人20袋子ども20袋限定ですので、早い者勝ちですよ。

 

 

まんのう町立図書館オリジナルかるたを使ってのかるた大会ももうすぐ!

1月8日(月)10:30からの開催です!

こちらのかるたは、みなさまから読み札の言葉を募集して制作した、開館10周年記念のオンリーワンなカルタ! みんなで力を合わせて作ったかるたでおもいっきり遊びましょう!

お申込みがまだの方、お電話でも受け付けています! ぜひぜひご参加くださいね!

 

 

みなさまのご来館をお待ちしております。

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年の瀬のご挨拶

今年も残すところ数日となりました。

 

クリスマスが終わったかと思うと、あっという間に年末になってしまいましたね💦

 

皆さまの2023年はどのような年でしたか?

まんのう町立図書館は、設立10周年の節目の年。新型コロナウィルスによる規制もなくなり、しばらく開催できなかったイベントもかえってきて、賑やかな1年となりました。たくさんの方にご来館いただき、心より感謝申し上げます。

 

来年もさらに図書館を盛り上げていけるよう、スタッフ一同邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

図書館では、新年のイベントに向けて絶賛準備中!

新年のイベント第1弾は、恒例の「本の福袋」です📚

大人20袋、子ども20袋の数量限定ですので、お早めにお越しくださいね (^_-)-☆

 

1月8日(月)10:30からは、みなさまのお力添えで完成にこぎつけた、まんのう町立図書館オリジナルかるたでのかるた大会が開催されます😃

こちらは要申込となります。

どしどしご参加くださいね😊

 

 

12月29日(金)~1月3日(水)は年末年始の休館となります。

 

期間中の本の返却は、図書館南側壁面(駐車場側)の返却ポストをご利用ください。

 

尚、DVD、CD付き本、大型絵本、紙芝居等は、破損の恐れがありますので、1月4日(木)以降に図書館カウンターでの返却をお願い致します。

 

 

新年は、1月4日(木) 午前10時から開館いたします。

 

 

これからますます寒さが厳しくなってまいりますが、みなさま体調にお気をつけください。

 

来たる年が、みなさまにとって素晴らしい1年となりますように。

2024年も、みなさまのご来館をお待ちしています。

 

まんのう町立図書館 スタッフ一同

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🎄12月&1月のおはなし会🎍

いよいよ12月、もうすぐ大みそかにお正月ですね。

12月に入ると冬らしく、身を切るような寒さの日も増えました⛄

そんな冷たい風に負けないよう、図書館では今月も楽しくて素敵なおはなし会をたくさん行いました☺

今月はちょっと特別なクリスマスおはなし会もありました🎄

それではおはなし会の様子をちょっとずつ見てみましょう😊

 

 

12月1日は、あかちゃんのためのおはなし会を行いました。
テーマは「ぽかぽか」。こころもからだもぽかぽかとあたたまるおはなしや手遊びが続々登場しました🎶

手遊びからスタートし、次にとってもかわいい動物さんが登場する絵本を読みました📚

ページをめくるごとにいろんな動物さんが出て、子どもたちも興味津々。
たくさんの動物さんと出会ったところで、続いては手遊び。こちらでもパンダ・うさぎ・コアラになって、楽しくリズム遊び🐼🐰🐨
最後はお母さんが子どもさんをぎゅっとやさしく抱きしめてあげていました。

動物さんは紙芝居でも登場❕
いろんなところがのびてのびて…思わず体ものびーっとしちゃいそう。
最後の絵本は、やさいさんやくだものさんが順番にお風呂に入っていきますよ🌽🍌
みんなほかほかになってとっても気持ちよさそうな様子に、大人も子どももほっこり😊

絵本を読んでいる間も、手遊びをしている時も、おかあさんとあかちゃんがしっかり触れ合って、おはなし会の時間を楽しんでくれている様子が伝わり、とてもここちよい、あたたかいおはなし会になりました。

 

 

12月9日は、さぬき語りの会さんによるおはなし会でした。

最初に登場したのはモコモコのかわいいパペットくまさん🐻

おちゃをのみにきてください、とくまさんが誘うと、子どもたちもそっと近づいてくまさんと握手。子どもたちはとってもうれしそう💗

指と手のひらを使った手遊びでは、たぬきさんに借りた火を、手のひらでこすり合わせてあつあつにしたら…ほっぺにぎゅっ❕

おしりもぎゅっとあたためて、ほっぺもおしりもぽかぽかになりました。

サンタさんが登場するクリスマスにちなんだパネルシアターでは、子どもたちもクリスマスツリーの飾りつけをお手伝い🌟

お星さまやプレゼントの箱など、素敵なクリスマスツリーが完成しました❕

ぽかぽか陽気に負けないくらいの、和やかなおはなし会でした。

 

 

12月16日に本と生きよう!読書運動さんのおはなし会が開催されました。
今回は「あったかい、つなげるおはなし」をテーマで開催してくれましたよ。

まずは「あったかい」お話の読み聞かせから…

お話からも温かさが伝わってきそうですね

次は「つながるおはなし」を参加者みんなで楽しみました。

最初の人が1ページ目に始まるお話を考えて、次の人が2ページ目に繋がるお話を考えていき…最後は全員が想像していなかったような面白いお話が完成しました。

おはなし会当日は、朝からあいにくの曇り空⛅

みんなで楽しんだおはなし会の後は

きっと心もポカポカ温かくなったのではないでしょうか?

 

 

12月18日すまいりぃさんのおはなし会が開催されました。

「冬・クリスマス」をテーマに開催時間30分間めいっぱい、冬とクリスマスが満喫できる絵本を読んでくれましたよ。

まず最初は『ふたりのサンタ』。少し不思議なおはなしから始まりました。🎄✨

こちらは大型絵本での読み聞かせ。おおきなカブがも~っと大きなカブとなり、とても迫力がありましたよ!

おなじみの「うんとこしょ!どっこいしょ!」の繰り返しのセリフでは、参加者全員で掛け声をかけて…

「やっと、カブはぬけました」

 

お次は温かいうどんのおはなし。女の子からは思わず「おいしそうねー」とのセリフも☺

最後のお話は、欧米では昔からクリスマスの定番となっている『くるみわり人形』

今月も楽しいおはなしを沢山読んでいただきました。

だんだんとクリスマス気分が近づいてくるようなおはなし会となりました。

 

 

そして…

12月23日にはとってもスペシャルなクリスマスおはなし会が、午前・午後と2回行われました🎄図書館スタッフに加えて、まんのう町内の小学校、中学校の学校司書さんたちも一緒に行います!

午前と午後では内容を変えて行いましたが、どちらの回もたくさんの方が参加してくださいました。

また、午前・午後とも満濃中学校の中学生ボランティアさんが参加してくれて、クリスマスおはなし会を盛り上げてくれました🎅

この日のために選んだ、クリスマスや冬にちなんだおはなし。
みなさん、じっくりと聞き入っていたり、時にはくすっと笑ってみたり。

また、歌のリズムに合わせて体を動かして、ちょっとした体操も楽しみましたよ🎵

クリスマスがテーマのパネルシアターが登場❕

「ツリーの上にはどんなものを飾るかな?」
「クリスマスにはどんなものを食べるかな?」

など問いかけると、みんな元気いっぱいに答えてくれました😆

最後はみんな一緒に歌に合わせて鈴をシャンシャン鳴らして演奏🎵
図書館いっぱいに広がる鈴の音が、クリスマスムードを高めます。
サンタさん、うちにもきてくれるかな?

図書館からのクリスマスプレゼント、みんなの心にお届けできていたらいいなあ🎁

大人から子どもまで、たくさんのキラキラ✨な笑顔に包まれて、忘れられない、素敵なおはなし会になりました。

 

今月も、おはなし会に参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
今月のおはなし会で紹介した本はこちらです🎄

 

さて、2024年最初の月のおはなし会はこちらです。

いつもの楽しいおはなし会がいっぱいです。
ぜひご家族で聞きに来てくださいね。

今年一年、まんのう町立図書館のおはなし会に参加してくださり、ありがとうございました。
来年もみなさんの心にすてきなおはなしをお届けしていきますので、どうぞお楽しみに❕

みなさん、すてきな年末年始をお過ごしくださいね😊

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満濃中学校にて福祉講座開催!

昨年度から、図書館と正友会とのコラボによってスタートした福祉講座!今年度は、まんのう町地域包括支援センター、まんのう町社会福祉協議会も加わってくださり、さらにパワーアップ!

中学校のご協力のもと、11月29日、12月1日、12月6日、12月8日の4回にわけて、満濃中学校1年生の家庭科の授業で福祉講座を実施することができました。

 

まず初めに、正友会の丸畑さんのお話です。

正友会の施設の写真を見ながら、各施設の特徴や高齢者が過ごしやすいためにどこを工夫しているのかをわかりやすく説明してくださいました。

手すりの位置や高さってどうやって決めているのかな? 入居者の方がなるべく自分でできることを大切にしているというお話しも。いろんなところに工夫や思いやりがあることが分かります。

生徒のみなさんは聞き入っている様子。

実はこのお話の中に今回実施するワークシートの問題のヒントが隠されているんですよ~!

 

 

では、ワークシートをやってみましょう!

教科書にある住生活のイラストをもとに、そこに描かれているおじいさんに焦点をあて、おじいさんが生活する上で、おじいさんにとって、危険な場所、困る場所はどこだろう?どこが危ないのかを考えます。

「この台所が危ないよ」「このおもちゃを踏んでしまったら大変だよ」とつぎつぎと危ない箇所に〇をします。自分たちの班が一番危ない箇所だと思うものを1つに絞り、ワークシートに記入。

次は、おじいさんが困っていることを改善するために、自分たちができること、おじいさん自身ができることはどんなことがあるかを考えました。

もし自分のおじいさんだったらどうするかな?と相手の立場にたって考えることができる生徒のみなさん・・・。素晴らしいことです!

グループワークのあとは、まんのう町地域包括支援センターの真鍋さん、三﨑さん、まんのう町社会福祉協議会の山神さんから、お話を伺います。

高齢者がいつまでも住み慣れた地域で生活できるよう支援するための相談窓口でお仕事をされている事や、地域の人からの「こうだったらいいな」の声を大切にし、まんのう町全体の課題を考えて一緒に問題解決に取り組み、暮らしやすいまちづくりを目指して活動するお仕事をされている事を教えていただきました。

一人で悩むのではなく、福祉についていろいろなことを相談できるところがあるって心強い!

 

 

2日目は、自分たちが考えた危ない箇所や改善点をまとめたワークシートの発表です。

どの班も、良いポイントを押さえた発表でした!班の発表ごとに、プロからのアドバイス!

階段や玄関に手すりを付ける補助はどこに相談すればいいのか、地域で高齢者を見守るにはどこに相談すればいい? 困っている高齢者がいたらどこに相談するの? など専門的知識の豊富なスペシャリストに補足していただいたおかげで講座内容がより一層深まりました。

 

 

最後に、実際現場でご活躍されている、満濃荘介護職員藤川さん、仲南荘介護職員藤岡さん、よりあい介護職員岸上さんに、どのような思いで今の仕事をされているか介護職の魅力や大切にしていること、中学生に伝えたいことを話していただきました。

介護という仕事はただ高齢の方の身のまわりの世話をするだけではないのです。

高齢者と寄り添いながら、また高齢者ができる事を尊重しながら生活しやすい環境を整えることの大切さや、自分では何気ない一言を言ったつもりでも相手にとってはそれがとてもうれしかったと聞いた時、自分自身の気持ちもほっこりした経験があることなど自分の体験談を交えてお話をしてくださいました。

高齢者に限らず、だれに対しても相手を尊重し、思いやりをもって接することはどんな場面においても大切ですよね。

 

 

今回中学生が取り組んだ「よりよい住まいのチャレンジマップ!」がこちら。

しっかり聞いてくれたのが伝わって、メンバー一同嬉しくなりました。

今回の福祉講座が少しでも心に響いてくれるとうれしいです。

一人ひとりの思いやりや、相手の立場に立って考えることで高齢者に対する考え方や接し方も違ってくるのです。

これからの未来を担う中学生が知っておいてくれると、きっとまんのう町の未来も明るいですね!

今回、様々な機関の方々にご協力いただき、まんのう町の福祉のネットワークを強めることができました。これからも、だれもが暮らしやすいまちづくりのために、連携していきたいと強く感じました!

 

今回の福祉講座の様子は、正友会とまんのう町社会福祉協議会のHPでもご覧いただけます。

満濃中学校福祉講座「その人らしさって?」 | 社会福祉法人 正友会 (seiyuukai.jp)

【2023年度福祉講座】満濃中学校1年生が福祉を学びました☆

 

 

🌻福祉講座担当Mのひとりごと♪🌻

今回初めて福祉講座を担当することになり、図書館と様々な福祉機関との協働企画ということもあっていつもより気合をいれる私・・!

まずは、私たちは福祉でお仕事をされているみなさまと一緒に、単元名の「わたしたちの住生活」をもとにテーマ名を考えるところから始めました。

数あるテーマ案の中、どのような思いでこのテーマをしたかなどを話し合い、結果、テーマ名は「わたしと高齢者の暮らし~その人らしさってなに?~」に決定!

「その人らしさ」っていうフレーズは個々を意味、尊重する言葉にぴったり!!

地域には様々な立場や世代の人は住み、助け合い、互いに理解を深めることでそれぞれの家庭生活も豊かになっていきます。

若者だけでなく高齢者も地域の一員だということや、個々の意思を尊重することが大切だという思いが詰まった素敵なテーマ名になりました!満足!!

今回の実施にあたって、専門家の方々の意見を参考に何回もミーティングを行いました。

最後のミーティングは中学校で行い、説明に使用するために準備したパワーポイントがどのように映し出されるのかなどの機材の確認、最初はどこに立って挨拶をするのか、この班には誰が担当するかこと細かく準備!

今回の福祉講座を終えて、中学生だけでなく、私も介護職の深さを知ることができました。

また次も担当したいな・・・。

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サイン会!ブックトーク!図書館員体験!11月4日はイベントめじろ押し!

秋の読書週間 真っ只中の11月4日(土)はイベントが盛りだくさんの一日となりました。

 

午前中には『おふくさん』でおなじみ絵本作家の服部美法さんをお招きしてトーク&おはなしを開催しました。

服部さんの子どもの頃のお話や絵本作家になるまでのお話、絵本の創作秘話など、なかなか聞くことのできない内容で多くの方の興味をひいていました。

おはなし会では、参加者と一緒に読み合いながら和気あいあいとした雰囲気で行われ、終始楽しいイベントとなりました。

絵本を購入していただいた方へのサイン会では、お一人お一人にかわいらしいキャラクターを描いてくださり、参加された方々は皆さま笑顔になっていました。

 

 

午後からは「としょかんの森の歩き方」。

図書館の棚横にある数字を見たことありますか?図書館に来たことのある人であれば一度は目にした事があると思います。実は図書館では分類番号で本の場所を分けているのです。分類番号を知れば本を探すのも今までより簡単にできるかもしれません。

その分類番号を「おうち」に見立てて、としょかんにすむこびとたち(本)を正しい場所に返してあげようというイベントを開催しました。子どもから大人の方まで、はじめて知る内容に楽しんで参加してくださっていました。

 

 

さて、お次はブックトークのお時間です。ブックトークとは、テーマに沿っていろんな本を幅広く紹介すること。今回は「おいしい本」をテーマに図書館スタッフがブックトークを2回行いました。

味覚やうどんの言葉の由来など「おいしい」から連想される本を5冊ずつ、計10冊紹介しました。子ども向けの本が多い中バリエーション豊かな本紹介となりました。

 

 

最後は図書館員体験です。普段、図書館ではどんなお仕事をしているでしょう。

パソコンを使って本の貸出や返却業務をしているのは、多くの人が知っていると思います。他にも汚れや傷むのを防ぐために本にブックコーティングをしたり、ラベルをつけたりする「装備」という仕事があります。今回のイベントでは、パソコンを使って、本の貸出や返却の体験してもらえるブースも用意しました。

また、図書館で実際に本に使っているシートを使って、思い思いの絵を描いたものをコーティングし、自分だけのしおりを作成しました。

 

いつもは出来ない体験に子どもたちはみんな興味津々な様子でした。

 

 

秋の読書週間のイベントに、たくさんの方々にご参加いただきました。みなさん楽しんでいただけましたか?これからもみなさまに楽しんでいただけるイベントを開催していきます。

図書館内はもちろんホームページやfacebookでも告知しますのでぜひご覧ください。

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今月の展示

早いもので、今年も残すところ1ヶ月となりました。

楽しくもあわただしい12月の幕開けです💦

 

 

今年もやってきましたクリスマスの季節!

図書館のセンターには、クリスマスツリーがそびえ立っております🎄

ツリーの前には、クリスマスの展示。

ピカピカ光る電飾に照らされたクリスマスの本が、華やかでとってもきれい✨

ソファでぬいぐるみをだっこしながら、あったかい気持ちで読書できそう。

 

 

特設コーナーは、「ミュージアムいろいろ」

もうすぐ楽しい冬休み☃

お出かけにミュージアムはかがですか?

ミュージアムにはいろんな種類があるから、興味のあるものもきっと見つかります😃

寒くて出かけたくなーい!という方には、過去の展覧会の図録もありますよ~。

外国の有名なミュージアムの本もいろいろ取り揃えていますので、本で旅行気分もいいですね。

タイムトラベルは楽し♪

 

 

季節のコーナーも冬景色❄

あたたかい編み物の本や冬の自然、年末らしく1年の気候の本も見えますね。他にも雪を使った遊びなど、冬を満喫するための本がたくさんありますよ。

雪、積もるといいなぁ⛄

 

 

今月のミニ特設コーナーは「芸術」「あたたまろう」「大掃除」「RE」

寒い中、あまり動かずにゆっくりしていたい気持ちと、年末に向けてラストスパートをかけようとする熱い気持ち、相反した二つの気持ちがないまぜになっております🔥

さて…どうしようか🤔

 

 

今月のSDGsの目標は「目標13気候変動に具体的な対策を」です。

蒸し暑い日が続いたと思ったら、急激に寒くなったり、雹がふったり・・・。

今年の冬はいったいどうしちゃったんだ!と思う方もいらっしゃったのではないでしょうか?

他にも、気候変動による農作物の不作で野菜が高騰するなど私たちの生活にも大きな影響を及ぼしました。

今、地球ではどんなことが起こっているのでしょう。

気候変動について知るとともに、エコバックやマイボトル、空調機の過度な使用を控えるなど、私たちが身近にできるエコ生活についてわかりやすく説明した本を紹介します。

 

 

ティーンズコーナーは「ちょっと見方を変えて」👁👁

トリックアートや珍しい角度から描かれた絵本、ひねりのある物語など、ちょっと見かたを変えることで全く違った世界が広がります。

趣向を凝らした本たちが、不思議の国へといざなってくれますよ¿

 

 

ティーンズガラス面の展示は「高校受験ラストスパート!」

3学期目前! 受験勉強もいよいよ大詰めですね。

準備はバッチリかな?

冬休みの間にラストスパートをかけて、ライバルに差をつけよう!

 

 

やりたいこともやるべきことも山のように押し寄せる師走、図書館が忙しい日々の手助けになればと思います。

ぜひご活用ください!

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ボランティア養成講座 パネルシアター手づくり講座2023

11月23日(金)に去年も開催し好評をいただいた、パネルシアターてづくり講座を行いました。パネルシアターとは、パネル地を貼ったボードを舞台に、Pペーパーという不織布で作った絵人形を貼ったり外したり、舞台のあちらこちらへ動かしながら演じる手品のような楽しい劇場です。

講師は、毎月図書館でおはなし会をしてくださっているボランティアグループさぬき語りの会さんにお願いし、パネルシアターを作成するところから実演、使い方まで幅広く学べる内容で行っていただきました。

 

講師の方の実演を見て、作る意欲が高まったところで制作。

今年は小学生や子ども連れの方も参加してくださり、一緒に色を塗ったり、絵を描いたり、大人から子どもまで皆さん夢中で制作に励んでおられました。

 

最後はみなさん、本日制作した作品を発表して終了となりました。

 

作業をしながら同じグループの方とのおしゃべりも弾み、あっという間に時間が過ぎてしまった!とのお声もいただき、とても和やかな講座となりました。

今回は、香川県図書館協会ボランティア研修事業として実施をいたしました。今後も読書の関心を広げる一助にるような機会を、まんのう町立図書館から発信していけたらと思います。

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第21回ブログ版農業講座「みんなでおこめについて考える会~作る人に聞いてみよう~」

みなさん、今年もおいしい新米を食べましたか?

全国でも有数の米どころである新潟では、今年は猛暑と少雨による渇水の影響で、コメの不作が心配されていました。

幸いなことに香川では大きな影響はなかったようですが、それでも私たちの主食に関すること、みなさん興味を持って報道に接していたのではないでしょうか?

 

11月6日に行われた農業講座では、去年に引き続き今年も「みんなでおこめについて考える会」を行いました。
今年は、作る人に聞いてみよう、というサブテーマのもと、食べる人も作る人も、一緒になってお米のあれやこれやについて話し合う座談会を開催しました。

お米作りはベテランという方から、米作りには全く携わったことがないという方までお集まりいただき、米作りにまつわる貴重な体験談や田んぼに住む生き物の話など、様々な話題が飛び出しました。

ここからは、農業講座の講師で、今回の座談会では進行役を務めて下さった豊嶋和人さんに、当日のお話を振り返っていただきます。

 

それでは豊嶋和人さん、よろしくお願いいたします。

 

 

第2回 みんなでおこめについて考える会を開催しました。

 

みなさんは田んぼの生き物と言えばなにを思い出しますか?

 

カエルにカブトエビ、トンボやアメンボなどでしょうか。わたしの子供の頃は満濃池のゆる抜きの日に田んぼに水を勢いよく入れていたのですが、大きなフナやコイまで田んぼに入ってきて、それをみつけて虫取り網で追いかけるのが毎年の楽しみでした。ちょっと大きめの生き物が身近にやってくるとなんとなくうれしくなります。

 

今回は田んぼの生き物についての話題が多かったですね。スズメやジャンボタニシは稲を食べる困った生き物ですが、カエルは害虫を食べてくれます。カエルのなかでも身体の大きなトノサマガエルはアマガエルよりたくさん害虫を捕食しますが、土器川流域ではここ数十年でほとんど見られなくなりました。稲の生育途中で田んぼの水を切る「中干し」のタイミングが品種の交代とともにトノサマガエルの生活史と合わなくなって、オタマジャクシが陸に上がる前に水がなくなってしまうからとも、トノサマガエルの吸盤ではコンクリート畦畔を登れないからともいわれます。ちなみにアマガエルはトノサマガエルより早く、さらにはコンクリート畦畔もへっちゃらで陸にのぼれますから今でも水田で棲息しています。

 

今年まんのう町にやってきた田んぼの生き物といえばなんといってもコウノトリです。わたしは実物を見たことがないのですが、巣から離れた町内の田んぼでの目撃談を教えてもらいました。そうなんです、コウノトリは田んぼの生き物なんですよ。営巣こそかつては松の木の上、現代では電柱のてっぺんでしますけれども、餌は田んぼやその周辺に住むフナやドジョウなどの魚、トカゲやカエル、バッタなどです。

 

さらにはやっかいもののアメリカザリガニやジャンボタニシを食べてくれるという話もあります。以前読んだ日本でジャンボタニシが問題になりはじめた頃の研究成果に面白いことが書いてありました。ジャンボタニシの原産地である南米をはじめとする熱帯地方ではジャンボタニシが増えるスピードも早いですが、水田にやってくるたくさんの鳥や魚がジャンボタニシの天敵となってくれるのでそれほど被害が問題にならないのだそうです。日本にもかつてはあったそんな環境が復活すれば、ジャンボタニシに困ることも減るかもしれませんね。なにより、ちょっと大きな生き物が身近にいてくれるのは楽しいですよ、やっぱり。

 

さて、今回の参考図書です。

 

高山耕二『草刈り動物と暮らす』(6454 タ)

浅井元朗・西廣淳『田んぼや水辺でみられる植物の芽生えハンドブック』(4717 ア)

谷本雄治『地味にスゴい!農業をささえる生きもの図鑑 田んぼや畑で大活躍!』(7613 タ)

農文協 編『農家が教える生きもの田んぼづくり アゼ草管理からカバープランツ、魚道、水路補修まで』(6162 ノ)

農文協 編『農家が教えるうまい米に仕上げる乾燥・モミすり・精米のコツ』(6162 ノ)

森田敏 『イネの高温障害と対策 登熟不良の仕組みと防ぎ方』(6162 モ)

佐竹節夫『おかえりコウノトリ[水辺を再生しコウノトリを迎える]』(488 サ)

宮垣均『コウノトリよみがえる里山』(488 ミ)

西島豊造『お米の達人が教えるごはん基本帳』(料理 21 米料理)

澁谷梨絵『世界でいちばんおいしいお米とごはんの本』(料理 21 米料理)

 

 

豊嶋和人さん、ありがとうございました。

 

図書館では、農業・園芸に関するご質問を随時受け付けております。
お寄せいただきました質問は、豊嶋さんにご回答いただき、館内及びホームページで掲載いたします。
この機会にぜひ、ご活用ください。

 

次回の農業講座は、2024年1月22日(月)を予定しております。

テーマは「家庭で作る切り花について」です。

久しぶりに、お墓や仏さんにお供えするお花の育て方をテーマに行います。
また、上手く育てたお花を産直に出荷してみよう、というお話も予定していますので、ご興味のある方はぜひ、ご参加くださいね。

 

ご予約の受付が始まりましたら、館内の掲示やフェイスブック、告知放送でお知らせいたします。

 

みなさんと一緒にまんのう町の農業を盛り上げたい!
これからもぜひ、農業講座にご注目くださいね。

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🍁11月&12月のおはなし会⛄

まだまだ夏の名残を感じる日もあった11月ですが、気づけば秋を通り越して冬が近くなってきましたね。
先日は、図書館の周りでも雪混じりのあられが積もり、寒さがひとしお身に沁みました。

なかなかお出かけが難しい時期ですが、そんな時はぜひ図書館へ!
図書館では今月も心が温まるおはなし会を行いましたよ。

 

 

11月3日は、あかちゃんのためのおはなし会を行いました。

15分ほど前から待ってくれていた親子もいて、たくさんのご家族が参加してくれました。

テーマは「うごく」でした。

とってもカラフルな絵本で、子どもたちもじっと見入っています。

続いての絵本はちいさなあんよがいっしょうけんめいくつしたを追いかけて…とってもかわいいおはなしに、おとなも子どももにっこり。

布を使った手遊びではみんなおおはしゃぎ。秋風が上から下から吹いてきましたよ。

紙芝居はいぬさん、ねこさんに続いて小さなお友だちもじょうずにたっち!

みんなで拍手をして盛り上がりました。

 

最後はおにぎりの絵本の登場!
ぎゅっぎゅとにぎったおにぎりをたくさんたくさん食べちゃおう🍙🍙🍙

この日はとっても小さいお子さんも参加してくれました。絵本の魅力…伝わったかな?

あかちゃんのためのおはなし会は、毎月第1金曜日の午前10時30分から行っています。
これからも、素敵な絵本や手遊びをたくさん紹介しますので、小さなお子さんもご家族のみなさまも、いつでも参加してくださいね。

また、あかちゃんのためのおはなし会が行われる日の午前中は、「あかちゃんタイム」として、小さい赤ちゃんをお連れの方も気兼ねなくお越しいただけるようご案内しております。
この機会にぜひのぞいてみてくださいね。

 

 

11月11日には、さぬき語りの会さんによるおはなし会を行いました。

「秋と動物」をテーマに、たくさんのおはなしを聞かせてくれましたよ。

この日は赤ちゃん連れの方やいつも参加してくれるご家族など、大勢の方が参加してくださいました。

くまさんの登場する手袋シアターに続いて、こちらもくまさんが主役の絵本にじっくりと聞き入っています🐻

「ソーディサルレイタス」という聞きなれない単語から始まったストーリーテリング。

ソーディサルレイタス(ベーキングパウダー)を買いにおつかいにでかけた子ども・おじいさん・ばあさん・リスを、お腹を空かせたクマが順番に食べようとする…ちょっと怖いおはなしに、子どもたちはお母さんやお父さんにしがみつきながら最後までお話を聞き入っていました。

最後にクマを倒したのは……!?

意外な結末がとってもおもしろいお話でしたよ。

最後はおなじみのパネルシアターです。
落ち葉に隠れた動物が登場し、最後はみんなで焼き芋を食べましたよ🍠
あつあつ、ほくほく…とってもおいしそう!!

盛りだくさんの内容に参加してくださった大人から子どもまで、みんながにこにこの笑顔になる大満足のおはなし会でした☺

 

 

続いては11月19日に行われた、すまいりぃさんによるおはなし会の様子をお伝えします。
テーマは「あったまろう!」でした。

とってもおいしそうなカレーのおはなしが始まりましたよ。
「カレーに入れるものって何かな?」
「みんなのおうちのカレーには何が入っているかな?」
と問いかけると、みんなも考えてくれていたり、カレーが出来上がっていく様子をじっと見入っていたりと、しっかりおはなしを聞いてくれていました。

 

家族で熊狩りに出かけるという絵本では、おはなしに合わせて動きをまねっこして、おはなしの部屋の中を行ったり来たり。
みんなで体を動かしておはなしを楽しみました。
ちょっと恥ずかしがっていた子も、体を動かしてリラックスできたのか、みんなで楽しく絵本の場面と連動した動きで参加してくれました😄

たくさんおはなしを聞いて、たくさん動いて、心も体もしっかりとあたたまったおはなし会でした。

 

 

11月25日は、大人のためのおはなし会。
季節の移ろいを感じる、「秋から冬へ」がテーマでした🍁

大人のためのおはなし会は今回で3回目。
そして今回初めて、ストーリーテリングを行いました。昔話を下敷きにした物語を、目を閉じるなど耳を澄ませておはなしを聞いてくださいました。

次回の大人のためのおはなし会は、2024年3月23日(土)午前10時30分から行います。
ゆったりとした、ちょっといい時間を図書館で一緒に過ごしてみませんか?
みなさまのご参加、お待ちしております。

 

 

今月の絵本と、ストーリーテリングで紹介したお話が掲載されている本はこちらです。

さてさて来月は、いつもの楽しいおはなし会に加えて、みなさんお待ちかねのクリスマスおはなし会もありますよ。
絵本の読み聞かせのほか、パネルシアターもありますので、ご家族みなさまでぜひお越しくださいね。

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職場体験学習

9月末から11月にかけて、まんのう町立図書館は職場体験ラッシュ!

 

9月27日(水)に琴平町立琴平中学校、10月26日(木)・27日(金)に丸亀市立南中学校、10月30日(月)・11月1日(水)にまんのう町立満濃中学校の生徒さんたちが職場体験に来てくれました🏫

 

 

まずは、複数に分かれて開館作業を体験してもらいます。

利用者さんをお迎えするために、図書館で行われている開館作業にはどんなものがあるのかな?

新聞を綴じたり、電子機器を立ち上げたり、返却ポストに入っている本を持ってきたり…

閉館中に予約が入った本を確保するのもこのタイミングです。

外からは分からない返却ポストの仕組みには、みんな興味津々👁👁

 

 

開館作業の後は、カウンター業務を体験してもらいました。

 

却ってきた本を返却していきます。

返却は二回行います。

二回目の返却では、ICタグに磁気を入れているんですよ。それに、二回確認することで返却漏れをなくしているんです👍

 

返却した本は、本棚に戻しやすいように、記号順に並べてブックトラックに置いていきます。

 

 

つながる図書館のPOPも作ってもらいました!

今回のテーマは「おいしい本」

みんな個性豊かな本を選んでくれました。

「おいしい」には、いろんな着眼点があるですねぇ😊

完成した手書きのPOPも味わい深くてステキ❤

 

 

まんのう町立図書館では、毎週木曜日が新着の日となっています!

まっさらピカピカな本たちを、新着コーナーでお披露目です!

新着リストとおすすめ図書のチラシを貼って、きれいに並べてくれましたよ。

 

 

本の修理にもチャレンジ!

本の破れやページ外れを直していきます。

難しい糸綴じだってこのとおり!

修理ができたら、なかなか便利。 自宅の本が壊れた時にも使えるワザなので、今後もぜひ活用してくださいね♪

 

 

図書館では、どんどん本が増えていくけど、棚はいっぱいにならないの🤔❓

もちろんなります! パンパンです!

だから、本をずらして棚を空ける必要があるんです。

今回は、棚移動もしてもらいました。

重い本を移動するのはなかなかの重労働💦

大変だったという感想が多かったのも、この棚移動でした。

 

 

今回来てくれた生徒さんみなさまから、丁寧なお手紙をいただきました。どのお手紙からも、図書館の仕事を通して学んだこと、考えたことが溢れていました。

この体験が、みなさんにとって、「働く」ということを考えるきっかけになってくれているとうれしいです😊

こらからもまんのう町立図書館をたくさん利用してくださいね。

それでは職場体験学習、お疲れさまでした!

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