3月25日(土)に開催した「もしも」に備えよう!本から学ぶ防災教室に
5名の方が参加してくださいました。
図書館スタッフが本を使いながら、
ハザードマップや事前に準備をおこなう大切さについて紹介したり、
新聞紙スリッパや風呂敷の便利な使い方を一緒に作ってみたりしました。
参加者の方からは「新聞紙スリッパは、事前に作って持っておくのですか」という質問も……
新聞紙は、スリッパだけでなく、食器、体を保温するためのものとしても重宝するものなので、防災グッズの一つとして、リュックなどに一部入れておくと便利だと思います。
別の参加者の方からは、「新聞紙スリッパは、和室の部屋で実際に使用していて、冬は保温にもなるので良いですよ」というご意見もいただきました。
最後には参加者のみなさんと防災の交流をおこないました。
みなさんの実践などを聞く機会が持ててお互いに勉強になりました。
こちらは、防災グッズで準備しておくとよいものの一部の例です。
では、実際に防災グッズをつくってみましょうということで、
『つくって役立つ!防災工作』
NPO法人プラス・アーツ監修
(学研プラス)
を参考に、ダンボールトイレを作りました。
まんのう町立図書館では、今回紹介した本以外にも、防災に関する本が数多くあります。
ぜひ、参考にしてご家庭での備えに活用してくださいね。
また、今回 防災教室内では
ハザードマップは、まんのう町内のものを確認しましたが、
出かける場所はまんのう町内だけではないので……
「香川県防災Webポータルサイト」https://www.bousai-kagawa.jp/
から地域のハザードマップのみかたをタブレットで確認しました。
まんのう町のハザードマップは、まんのう町立図書館や町役場においています。
自由に持ち帰ることもできますので、ご確認くださいね。