今月&来月のおはなし会

 

9月に入り、風が少し涼しく感じられたり、夜には虫の声が聞こえたりと、徐々に秋の気配を感じられるようになりましたね🍂

今月もすべてのおはなし会を開催することが出来ました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました‼

 

9/2(金)は赤ちゃんのためのおはなし会。おはなし会のために来てくれたという0歳ちゃんたちがたくさん参加してくれましたよ👶

絵本をじっーと見つめるあかちゃん…

途中で眠たくなってしまったお友だちもいましたが、手遊びを交えながら楽しく最後まで参加してくれました。

 

9/11(日)は読み聞かせボランティア「すまいりぃ」さんによるおはなし会。十五夜が近いということで、お月見や秋を感じるお話を読んでいただきました。

最初は静かに聞き入っていた子どもたちですが……

立ち上がって一緒に体を動かしたり。

女の子から「紙芝居を選んで」とのうれしいリクエストも飛び出したりと、楽しいおはなし会になりました。

 

今月最後のおはなし会は9/17(土)。「さぬき語りの会」さんによるストーリーテリングです。テーマは「秋」。大人と子ども合わせて、なんと11名の方が参加してくださいました‼

子どもも大人もみんな一緒に手遊びでおはなしの世界に入っていきましょう😊

 

毎回大人気のパネルシアター。

パネルを縦横無尽に動き回るキャラクターに興味津々…じっと見入っています👀

参加してくれた子どもたちは少し恥ずかしそうでしたが、おはなしを聞いたり手遊びに参加してくれたりと楽しんでくれました。

来月は、なんとなんと‼

「秋の読書週間」に合わせて、さぬき語りの会さんによるパネルシアター手づくり講座を開催します‼

さぬき語りの会さんのおはなし会でおなじみのパネルシアター。パネルシアターは、特殊な布のパネルボードの上で、色付けした不織布で作った絵人形を貼ったり、動かしたりして、おはなしを進めていきます。

そんな子どもたちに大人気のパネルシアターを一緒に作ってみませんか?

10/30(日)の午後1時30分~。定員20名程度で、材料費1000円となっています。定員に達し次第締め切りますので、ご希望の方はお早めに図書館カウンター、またはお電話にてお申し込みくださいね😘

その他、毎月恒例のおはなし会に加え、秋の読書週間に合わせた図書館スタッフによる季節のおはなし会なんかもありますので、皆さんお楽しみに‼

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理想のセンパイって?

 

9月7日(水)、2か月ぶりに「センパイ!聞いて」が開催されました‼

まんのう町慈泉寺の僧侶で、満濃中学校の卒業生でもある片岡妙晶さんがあれやこれやを聞いてくれる「センパイ!聞いて」も早いもので丸1年。コロナでの中断もありましたが、ティーンのみなさんに寄り添い、少しでも手助けをしたい!というセンパイの熱い思いで、続けることができました☺

夏休みの出来事、久しぶりに会った友だちのこと、そろそろ気になり始める進路のこと…いろんな話ができたようでした。

妙晶さんのFacebookでもご案内していますが、来月10月16日(日)15時半~まんのう町立図書館にて「センパイ!聞いて」のスピンオフ企画「理想のセンパイキャラをつくろう!!」が開催されます‼

自分にとって“理想のセンパイ”ってどんな人?

悩みを聞いてくれるセンパイ、困ったときに助けてくれるセンパイ、間違ったときには厳しく指導してくれるセンパイ、強いリーダーシップで引っ張ってくれるセンパイ、はたまた、いつもはぼんやりしているのにイザとなると力を発揮するセンパイ…?

「理想のセンパイキャラをつくろう!!」は、理想のセンパイ像を考えることで、将来“なりたい自分”を見つけようという企画です。

現在、参加者を募集してます。定員は15名程度で、10代の方ならどなたでもご参加いただけます。興味のある方は図書館カウンターかお電話にてお問合せ、ご予約ください‼

 

 

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今月も新しい展示始まりました📚

 

9月に入った途端、台風の雷⚡にはびっくりしましたね。これから来週にかけてもまだまだ注意が必要ですので、気を付けていきましょう‼

町立図書館も8月の「世界とつながる図書館」展示を終え、また新しい楽しい展示が始まっていますよ。

まずは、センター展示では「星の世界 月の世界」と題し、天文にまつわる本を集めました🌟

だんだん涼しくなってくると夜空がキレイに見えますよね。これは空気中に含まれる水分が減るためだとされていますが、秋はとくに、明るい一等星が少ないこともあり、月が美しい季節とされています。

今年の中秋の名月は9月10日。そのころには台風も去って、美しいまんまるお月さまが見えるのでは…

月の本や星の本、それに宇宙人の本まで!いろいろ取りそろえてお待ちしています🌟🌙

 

そして、入口横では「ノンフィクション!」本がずらり160冊お出迎え‼

世間を揺るがせた大事件から、市井の一人の小さな営みまで…想像の物語とは一味違った臨場感や緊迫感が味わえますよ‼

歴代のノンフィクション大賞の受賞作、記録やルポルタージュなどのドキュメント、事件・事故、評伝・伝記、ノンフィクション小説、戦争と東日本大震災と6つのテーマに分けて展示しています。

 

スタッフの個性をいかしたミニ特設は、こちらの4つ。

海外の文学賞、パニック小説、それに色とりどり「色」に関する本を集めた「カラフル」、夏の疲れを取る「リ楽ス(リラックス)」。秋の夜長、ドキドキしたいか、ゆっくりしたいか…気分でお選びくださいね♪

 

SDGsの常設展では9月1日の防災の日にちなみ、「目標11:住み続けられるまちづくりを」ということで防災に関する本を展示しています。

今月からちょっと展示が見やすくなりました👀

先日の台風でも、大雨洪水警報が発令されたりしましたよね。毎年どこかしらで災害が起き、ここ数年は毎年100名以上の方が亡くなっているのです。どうすれば、自然災害で亡くなる人を減らすことができるのか…それは自分の命を守ることでもあります。日々、考えたい問題ですね。

 

最後に、ティーンズの森では、今月23日に行われる「奏風祭」に合わせて、合唱に青春をかける少年少女の物語や合唱の魅力を伝える実用書を展示しています。

思いっきり歌って、青春を謳歌(おうか)してください‼

 

今月も、いろいろな楽しい展示で、皆さまのお越しをお待ちしています‼

 

 

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8月&今月のおはなし会📖

 

お盆を過ぎて、ようやく朝晩涼しく感じられるようになってきましたね🍂

うだるような暑さが続いた8月。そんななか、8月もすべてのおはなし会を開催することができました‼ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます‼

 

8/5(金)は赤ちゃんのためのおはなし会。0歳、初めましての赤ちゃんが参加してくれました👶

元気いっぱいに走り回っていますね‼

人数は3人と少なめでしたが、初めましての方、2回目参加の方だったこともあり、ゆったりと行うことができました。赤ちゃんには、じっくり読むものよりも紙芝居など動きの大きいものが好評のようで…

かぶりつきでのご観覧♪

お母さんからは離乳食にお悩みとの話でしたので、本をご案内させていただきました。このおはなし会の機会に、子育てに関わらず、なにか困ったことがありましたら、是非ご相談ください。解決の一助となる本をご案内させていただきます‼

 

8/14(日)は読み聞かせボランティア「すまいりぃ」さんによるおはなし会。8月の町立図書館の展示に合わせて「世界とつながる本」を読んでいただきました。

お盆まっただなかのためか参加者は少な目でしたが、ぐーっと近くで熱心に聞いてくれる姿を見ると、本当にうれしいです♪恥ずかしがらずに参加してもらえました♪

 

夏休み最後となるおはなし会は、8/20(土)「さぬき語りの会」さんによるストーリーテリングです。こちらも展示に合わせて「世界とつながる本」を読んでいただきました。

こちらは小学生のお姉ちゃんも参加。北欧に伝わる民話をもとにしたパネルシアターで大いに盛り上がりました🙌

8月のおはなし会でご紹介した本はこちら↓↓↓

9月も元気いっぱい開催しますので、皆さんふるってご参加くださいね‼お待ちしています‼

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子ども司書体験が行われました📚

 

8月7日(日)に、実に3年ぶりとなる子ども司書体験講座が開催されました‼

たくさんの子どもたちが参加してくれた体験講座をリポートします。

 

図書館司書の仕事…それは、なにをおいても本の貸出、返却作業です。まんのう町立図書館では、1日に数百冊の本が貸し出され、そして返却されます。多いときには約700冊に及ぶことも!

貸出は、利用者さんご自身で、自動貸出機でデータを読み込んでいただく方法をお願いしていますが、返却はスタッフが手作業で行います。

まずは、本の裏面に付貼されているバーコードを読み込み、返却します。返却された本を次にだれかが予約していないか、特別な展示に利用されている本ではないか、返し忘れている本はないか…ひとつひとつチェックしながらの返却です。

みんな真剣な表情です☺

パソコン上での返却が完了すると、今度は本の中身チェック。

しおりやレシートなどが挟まったままになっていないか、汚れたり破れたりしているところはないか、丁寧に見ていきます。

そして、本を書棚へ…

図書館の本はどこに何があるのかわかるように分類されています。0(総記)から始まって9(文学)まで、分野ごと番号順に書棚に並んでいます。書棚でも、間違って違う分類の本が紛れ込んでいないか、詰込みすぎて取りづらくなっている書棚はないか、目を光らせながら、本を書棚に戻します。

館内地図を片手に、図書館を右往左往…なかには分厚く大きな本もあります。何冊も持って歩くのは、けっこうな重労働。間違いないようにと、気を張る作業でもあります。

利用者の皆さんが、探しやすく、取りやすいように書棚に並べたら、返却完了。

 

そして図書館司書の仕事で、もうひとつ大切なのが「利用者の皆さんに本を紹介する」ことです。

町立図書館では、毎月たくさんのコーナー展示を行っています。スタッフがそれぞれテーマを決め、本を集めて展示します。なにか本を読みたいけど、なにを読んだらいいか分からない…という利用者さんにも手に取ってもらえるように、興味を引くようなテーマを決めることはもちろん、ポスターやポップなどで「こんな面白い本があります!」とアピールします。

今回は、夏休み特別企画のセンター展示に合わせて「世界とつながる本」を1冊ずつ選んでもらい、おすすめの一言!を書いてしおりにする作業をやってもらいました。

本をじっくり読んで…

この本のどこを、どうおすすめしたら、みんなに読みたい!と思ってもらえるか…

同じ本でも読む人によって視点が違います。面白いと思うところ、感動したところ、勉強になったところ、自分なりの「良さ」を見つけてください。

今回の講座はここまで。終了証を受け取って終わりです。約2時間の図書館司書体験はどうだったかな?

みんな、とっても満足げな表情してますね~

子ども司書体験で作成した、子どもたちのおすすめ本紹介のしおりは、センター展示横に設置したコーナーに展示しています。ぜひ皆さん、見に来てくださいね!

図書館のお仕事、これから興味を持ってくれたらうれしいです♪そして、本のことももっともっと好きになってくださいね♪

 

 

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第16回 ブログ版農業講座「秋冬野菜の土づくり」

 

暑い日が続いていますね。

そんななか、コロナでずーっと中止になっていた対面での農業講座が8月1日に開催されました!予約も早々に埋まり、本当に待ちに待った講座を開くことができて、スタッフ一同ホッと一安心しています。

今回のブログは、その農業講座のフォローアップです。講座に参加された方もされなかった方も。秋冬野菜づくりに大切な土づくりについて、豊嶋和人さん、お願いします‼

暑いなかお集まりいただいたみなさん、ありがとうございました。暑いときは無理に外仕事をせずに涼しいところで本を読むのがいいですね。ちょっと内容を振り返ってみたいと思います。

そもそも土づくりとはなんでしょうか。土づくりの「土」はよい土のことなんでしょうけれども、ではよい土とはどんな土のことでしょう。

 

「よい土とは、作物の生育を阻害しない土である」(松中照夫『土は土である』p.13)

 

あたりまえといえばあたりまえなんですが、具体的に見てみますといろんな要素があります。

① 養分の過不足のない土(化学性がよい土)

② 硬くしまっていなくて、水はけがよく、適度に水もちがいい土(物理性がよい土)

③ 植物を病気にする微生物が少ない土(生物性がよい土)

 

養分の過不足はどうしてできてしまうのでしょうか。以前の肥料分がわりと残ってしまっている場合があります。土壌診断をすればはっきりわかるのですが、推定する方法もあります。前作の作物や草のほこり具合、緑肥を間に入れる場合は緑肥の出来具合を見てみましょう。生育後半まで青々としていれば肥料分が残っている可能性が高いです。あとは肥料分が雨で流されていないか。今年の梅雨は全般に空梅雨でしたね。例年より肥料分が残っていると推定できます。

土づくりに重要な堆肥で養分の過不足が起きてしまうことがあります。特に鶏糞は入れすぎに注意です。比較的効きやすい窒素、豊富なリン酸、あと肥料袋には保証成分として書いていませんが、採卵鶏の場合はカルシウムが10%程度含まれますから、そこにも注意です。逆に鶏糞を肥料として使う場合は窒素、リン酸、カルシウムは他のもので補う必要が少ないということになります。

「硬くしまっていなくて、水はけがよく、適度に水もちがいい土」

というのは言うが易しで、粒子が細かくて重いこのあたりの水田の土では難しいところがあります。積極的に堆肥を入れると理想には近づきますが、さきほどの要素の過剰が問題になります。樹皮を腐らせたバーク堆肥や、牛ふん堆肥でも養分の少ないものをたくさん入れましょう。

土の中に作物の病気の菌が多くなる典型例がいわゆる連作障害です。連作に弱いとされている作物は病気の菌を増やしやすいとも言えます。連作しないのが一番ですが、菌の性質を考えて土づくりをすることも大事です。作物を病気にするのは主に糸状菌(カビ)です。糸状菌は酸性を好みますので苦土石灰やカキ殻石灰で土壌の酸性を中和しておきましょう。有名なのはキャベツや白菜、ブロッコリーなどに大きな被害を及ぼす根こぶ病です。ここで重大な例外があります。じゃがいものそうか病です。この病気はアルカリを好む放線菌が引き起こす病気ですから、じゃがいもにはアルカリ性の石灰資材は不向きということになります。あとはいろんな微生物がたくさんいる土は病気の菌が増えにくくていいということが言われます。多様な微生物を増やすのも例によって堆肥のお仕事です。ただ、病気が出なくなるとまでは言えません。普段からの予防法のひとつでしょうか。

ところで今、かつてないほど肥料の価格が高くなっています。これは昨年からの傾向です。価格改定のたびに値上げとなって、多くの銘柄が一昨年あたりと比べて2倍前後の価格になってしまいました。ちょっとびっくりですね。

そんななかでも値段が上がっていないのが牛糞や鶏糞などの堆肥です。これらをたくさん入れて肥料分も期待しようというときに注意すべき点がいくつかあります。先ほどもでてきました過不足問題です。

牛糞の場合は肥料袋に書いてある窒素分が額面どおり出てきません。これはCN比(炭素窒素比)が高くて分解されにくいからです。なので硫安や尿素などの窒素肥料を補ってあげる必要があります。

鶏糞の場合は養分豊富でCN比も低く、化成肥料に近い肥料と言えます。ただ、窒素分が効きすぎると、あるいはたくさん含まれるカルシウムによってpHが上がると微量要素の吸収が抑えられて欠乏することがあります。特に秋冬野菜の主役となる大根やキャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科野菜でホウ素の欠乏症に注意が必要です。ホウ素は一般にたくさん要らない養分ですが、アブラナ科は比較的ホウ素を必要とします。なければ茎が空洞になったり表面にかさぶたのような症状があらわれたり、日持ちが悪くなったりします。アブラナ科にはホウ素、これは覚えておいてください。

駆け足で振り返ってみましたが、まだまだ暑いようなので講座でも紹介しました図書館にある土づくりの本でじっくりと学んでみませんか。

今回の農業講座で以下の本を紹介しました(上から下にいくほど内容が詳しくなります)。

加藤哲郎『いちばんよくわかる超図解土と肥料入門』 6135 カ
藤原俊六郎『図解土壌の基礎知識』 6135 フ
村上圭一『鶏糞を使いこなす』 6134 ム
松中照夫『土は土である』  6135 マ
日本土壌協会編『土づくりと作物生産』 6135 ニ
猪股敏郎『図解でわかる 品目・栽培特性を活かす土壌と施肥』 6135 イ

 

農業は「科学」なんだ!と感じました。おいしい秋冬野菜、楽しみです。

また次回の農業講座をよろしくお願いします!

 

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今月&来月のおはなし会

6月に続き、今月も無事にすべてのおはなし会を開催することができました👏その様子をリポートします‼

7月1日(金)は、町立図書館スタッフによる「赤ちゃんのためのおはなし会」。0歳児を含むお子さん5人が集まってくれました。

プログラムを組んだときは、まだまだ梅雨の時期…と思い「雨ぽつぽつ~音が楽しい本」をテーマに選びましたが、思わぬ早さで梅雨が明けてしまい、困った💦雨降りをイメージした手遊びが「雨乞い」になりました。

今回、おはなし会を初めて担当するスタッフが参加。ドキドキしましたが、真っ赤なきんぎょはどこにいるかな~と絵さがしが楽しい『きんぎょがにげた』で盛り上がりました。

 

10日(日)はすまいりぃさんによるおはなし会。今回のテーマは「夏」です。

子どもたちは、おはなしをじっくり聞き入ってくれました👂

 

16日(土)はさぬき語りの会さんによるおはなし会。

3歳から6歳と幅広い年齢のお子さんが参加してくれました。本を選んでもらったら、怖いのでも大丈夫とのことでしたので、夏にぴったりのちょっと怖いおばけのおはなしを。

さらに、パネルシアターでは『まんまるさん』を。まんまるさんから、耳が出てきて…さて、なんのどうぶつになったかな?

今月、おはなし会でご紹介したえほんのリストはこちらです。

 

8月は、町立図書館は「世界とつながる図書館」となっています。おはなし会でも世界のおはなしがいっぱい‼たくさんお子さんが集まれば、「いきなりおはなし会」が突然始まるサプライズも‼ぜひ、図書館へおいでください。お待ちしています‼

 

 

 

 

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夏休みの特別展示 はじまりました🌏

あっという間に夏休みが始まりましたね。

町立図書館でも8月末までの期間、いろいろな夏休みイベントを企画しています。そのメインともなる展示が今週から始まっています。題して『世界とつながる図書館』です‼

おお~👏大迫力です‼

入口正面には、世界のおはなしや世界の子どもたちの暮らしにまつわる本をどど~んと集めました。ロンドンの女の子にハワイの王様、サバンナのライオン、北極のしろくま…世界ではどんな人たちがどんな暮らしをしているのかな?

世界の民俗衣装を着た、等身大(?)のかわいいかりまいちゃんが案内します♪

そして、ミニ特設でも世界のいろいろ、取りそろえています‼

世界中にはおいしいものがいっぱい。おうちで作れるレシピもあります『世界の料理』。イギリスといえばアフタヌーンティ。だけど紅茶はどこからきたの?『世界のルーツ』。名画や建築など世界中のアートを集めた『世界のアート』。そして旅した気分になれる『世界の旅行記』。この夏休みは、本で世界旅行しよう‼

さらに、ティーンズコーナーでは…

世界の名作文学は、翻訳された時代や言葉選びでまったく別の作品に思えることもあります。そんな『世界の名作 読みくらべ』できる本が勢ぞろい。有名作家が訳した世界の名作もあって、とってもおもしろいですよ‼

常設のSDGs展示でも、世界とつながります。テーマは「目標17 パートナーシップで目標を達成しよう」。

SDGsでは、貧困や教育格差、人権、ジェンダー、海洋汚染、そして平和などさまざまな課題解決を目標としていますが、これらはすべて、たった1人の力では解決しない問題です。世界中の人たちが手を取り合って、同じ目標に向かって進まなくてはいけません。では、手を取り合うためにはどうしたらいいでしょうか?

夏休み、じっくり考えてみてくださいね。

 

民俗衣装を着たかりまいちゃんの「ぬりえ」や国旗あてクイズができる「国旗カード」、あなたならどんなタイトルをつける?「世界の名画の作品名を考えよう!」など、楽しいゲームもありますよ‼

いつものおはなし会も「世界とつながる」がテーマ。いろいろな世界のえほんを聞きに来てくださいね‼子どもたちがたくさん集まれば、サプライズおはなし会も開催します。お楽しみに‼

 

海やキャンプもいいけれど、図書館に来て本で世界とつながれば、新しい扉が開くこと間違いなし‼ぜひお越しください‼

 

 

 

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今月の展示📚

7月です。思いのほか早く梅雨が明け、いよいよ熱い夏が始まりますね🌞

今年は節電に水不足、そして、それに追い打ちをかける物価高騰でなかなか過酷な夏になりそうです。そんなときは、図書館で涼んでいきませんか?

7月もさまざまな展示で、皆さまをお迎えします‼

まずは入口横のメイン特設では、先月のまんのう読書週間に募集した「あなたの人生を変えた1冊」を展示しています。

子どもが小さいときにいつも読んでいた絵本、本好きになったきっかけの本、青春時代に恩師が教えてくれた本、旧友との再会のきっかけになった本、人生の岐路に何度も読み返した本…だれかの「人生を変えた」大切な1冊が、もしかしたらあなたの人生も変えるかも?

そして、この展示では高篠小学校、琴南小学校の児童の皆さんの「大好きな1冊」も合わせて展示しています。

子どもたちはこれから、もっともっとたくさんの本と出会い、人生の転機を迎えるでしょう。そのときにまた「人生を変えた1冊」を教えてもらえたらうれしいです。

お寄せいただいたエピソードは、図書館オリジナルのしおりにして差し上げています。たくさんありますので、記入いただいた方でなくても、どなたでも自由にお持ちいただけます。思いの詰まった言葉が書かれたしおり、ぜひ、皆さまの読書のおともにしてください。

センターでは、毎年恒例「夏休みの宿題に役立つ本」を取りそろえています。

読書感想文や自由研究、工作などのヒントがいっぱい。これを読んで、宿題を早めに終わらせてしまいましょう‼

課題図書は現在すでに貸出中の本も多いため、予約を受け付けています。お早めにご予約くださいね♪

 

最後に、SDGsの特集展示は「目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」です。

35度を超える猛暑日が続き、全国にある914の観測点のうち、338地点で過去最高気温を記録した6月。東京電力管内では、電力需給ひっ迫注意報が連日発令されました。

この電力不足には、再生可能エネルギーへの転換が関係しています。

私たちが普段使っている電気は、約80%が火力発電によって作られています。しかし、世界的な脱炭素の流れやロシアのウクライナ侵攻による化石燃料の高騰などから、日本の火力発電は縮小され、供給量が低下。その結果、電力不足が懸念されているのです。

つまり、この電力不足は、私たちが目指す持続可能な社会の実現(=SDGs)にとって、避けては通れない道。私たちが節電し、電力不足を乗り切ることこそ、すなわちSDGsなのです‼

私たちの暮らしに欠かせないエネルギーのこと、考えてみませんか?

 

 

 

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直木賞作家・今村翔吾さんご来館🎉

7月1日(金)、直木賞作家の今村翔吾さんがまんのう町立図書館にご来館されたときの様子をリポートします♪

 

 

現在、今村さんは、約4カ月かけて全国47都道府県の学校や書店をワゴンで巡り、各地の読者と交流する「今村翔吾のまつり旅」の真っ最中!当館も旅の行先として、応募し、来ていただけることになりました!100日間、一度も自宅に戻らず旅をするという、すんごい旅を続ける今村さん。私たちも館内を「まつり」一色にしてお出迎えしました。

午前10時すぎには、サイン会に参加するため、すでに多くの方が集まってくれました!この日のために書籍を用意してくれたフジイ書店さんの前に並んでいただいてます。どの本にサインしてもらおうかな。。。

そして、11時。いよいよ今村さんが到着。

このワゴンのなかでは、執筆活動をしながらの移動なんだそう。すごい!この日は、朝から琴南小学校へ訪問。でも疲れた様子も見せず、さっそく館内へ…

サラサラサラ…っと、達筆でサイン。

町立図書館には、特別な一言を添えて…そして、こんな記念写真まで気軽に応じてくださいました。

 

11時50分。満濃中学校体育館で行われたトークショーへ。

事前学習を受けた、満濃中学の1年生、2年生が待ちに待ってます。学校側の配慮で、一般の方も一緒に聞けることに。今村さんならではの関西弁の軽快なトークで、「本との出会い」や「人生には今しかない!という瞬間がある」ことなどを話してくださいました。

作家を本格的に目指すことになったエピソードを、身振り手振りを交えて、熱く語るその姿に、いくつになっても夢をあきらめないでがんばるって素晴らしい!と思わされました。

最後はおちゃめなポーズでしめくくり。集まってくれた皆さまと写真撮影やお話してくださるなど、終始気さくに対応してくださった今村さん。本当にありがとうございました!!!

書いていただいた色紙は今村さんの作品とともに館内に展示しています!ぜひ見に来てくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

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