舞台ワークショップ ひとり芝居をみてみよう

4月27日(日)10時30分から子ども読書週間に合わせて、舞台ワークショップ「ひとり芝居をみてみよう」が開催しました。
講師はまんのう町立図書館でおとなのおしゃべり朗読会の講座の講師を務めていただいている、演劇作家で俳優の桐子カヲル氏です。
桐子氏はご自身の作品を創作するため2009年にコキカルを立ち上げ、これまでの作品の構成、演出、出演を手掛けられており、現在は一般の方や子供向けのワークショップにも取り組んでいます。

今回は演目は、アンデルセンの「みにくいあひるのこ」です。
椅子の前には、桐子氏が準備してくれた様々な楽器が♪

参加者のみなさんは楽器を触りながら好きな席を選びます。

桐子氏のお芝居に合わせ、参加者のみなさん全員で楽器を奏でたり、セリフを言ったり、みんなで舞台を創っていきますよ😊

お芝居が始まるとみなさんの真剣で好奇心に満ちた眼差しが桐子氏へ注がれ、いつもの
図書館が演劇の舞台へと変化した空気に包まれました。

みなさん夢中で鑑賞し、また桐子氏の演技に引き込まれながらお芝居は幕を閉じました。

桐子氏は、身体と音と言葉を使った演劇の可能性も探っており、今回はまさに身体、音、言葉、全てを融合させたお芝居となりました。

ワークショップの最後には、参加してくれた方々と感想を分かち合います😊

「ひとり芝居というものをはじめて見たけど、面白かった」「参加しながら見れて楽しかった」など、みなさんと「演劇」の世界が近付いたを感じました。

図書館では、これからもみなさんの世界が広がる様々なきっかけをつくっていきたいと思っています。どうぞお楽しみに♪

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