🐱今月&来月のおはなし会🐶

立春を過ぎ、黄色い菜の花が鮮やかに咲いているのを見かけると、そろそろ春が近づいてきたんだなと感じられる日が増えてきましたね。
とはいえまだまだ寒い日も続いています。

図書館では今月もみなさんの心を温める素敵なおはなし会を行いました📖

 

今月も、2月3日の「あかちゃんのためのおはなし会」からスタート。

2組の親子が参加してくれました。

いつもの手あそびから始まり、手袋の指先を5匹のネズミの顔に見立てた手袋シアター🐭

そして、おはなし会当日が節分の日ということもあって、最初の絵本はオニが出てくる本。あかちゃんたちもご機嫌に絵本に見入ってくれていました。

手遊びではママも一緒に体を使ったリズム遊びにニコニコ😄
続けての絵本ではおふろでぽかぽか、おひさまがぽかぽか。どっちも気持ちいいね。

そのあとも絵本と手遊びを楽しみました。

あかちゃんは2人とも1歳未満でしたが、ハイハイができる子はママのだっこから降りると早速、おはなしの部屋の探検に出かけながらも、時々止まっておはなしに耳を傾けてくれていました。

そしてあかちゃんだけに通じるものがあるのか……二人が意識し合い一緒に「えぇぇぇ~ん!!」と元気な泣き声で共感し合っていました🤗

あかちゃんのためのおはなし会の日は、あかちゃんタイム!泣いても大丈夫ですよ♪

 

2月11日は、さぬき語りの会さんによるおはなし会が行われました。

お天気も良く、気温も上がって暖かくなり、たくさんの親子が集まってくれました。

「今月の2月22日は猫の日ですね~。だけど犬の本を読みますよ~」と笑いを誘いながら始まりました。

 

歌絵本でも、みんながよーく知ってるあのいぬのおまわりさんがでてくるおはなしで盛り上がりましたよ🐶🐱

この日は絵本でもパネルシアターでも、たくさんの動物たちが登場しました🐷🐵🦊🐏

色々な動物の親子が次々と出てきて、歌のリズムに続けてみんなで動物の名前当てをしたり、声真似をしながら参加してくれて、大盛り上がりでした。

 

 

今月最後は、読み聞かせボランティアすまいりぃさんによるおはなし会。
2月19日に行われました。

もうすぐ2月22日。こちらも猫の日にちなんで、おはなしのテーマは「動物」でした。

朝から雨が降っていたので親子連れがなかなか来館せず、開館してから初めての、お母さんと小学3年生の男の子の親子に参加してもらいました。

はじめてのおはなし会に、「一冊だけ聞いて帰る…」と言っていたのですが、30分間最後までしっかりお話を聞いてくれました😊

この日は参加者の男の子に「読んでもらいたい本ある?」の問いかけからのリクエストで、大型本を2冊選んで読んでもらっていました。

一緒に言葉を口ずさんで楽しんだり、勉強になりそうな本を読んでもらったり。

とってもあたたかい雰囲気のおはなし会になりました。

 

今月のおはなし会で紹介した本はこちらです。

そして来月も元気におはなし会を行いますよ!!

みなさんのお越しをお待ちしております🥰

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郷土史講座「吉田寺…その誕生秘話」

2月23日(木)、図書館会議室で郷土史講座が開催されました。今回はなんと、11名もの方が参加してくださいました!

本当にありがとうございます!!

 

今回の講師はまんのう町文化財保護協会の会長、菅原さんです。琴南にある吉田寺誕生の秘密をお話していただきました。

吉田寺は、天保12年(1841年)に建立された、比較的新しいお寺。

平成元年、長らく住職もなく荒れ果てていた吉田寺を修復していたところ、絵のみで文字のない謎の掛け軸が発見されたそうです。その掛け軸を西村家に伝わる庄屋文書と照らし合わせてみると、その中の「喜平一代記」と内容がぴったり一致したことで、吉田寺誕生の秘密が明らかになったんですって。

 

吉田寺の開基(起こした人)であり、初代住職、喜平治(浄順)の先祖が近江国の守護職から没落し、栄枯盛衰を繰り返しながら琴南に流れ着いてくる物語。喜平治の巡礼の物語、友人の夢のお告げ、そして、喜平治が起こした奇跡の数々が、掛け軸と「喜平一代記」からひもとかれていく様子はとても興味深いものでした。

 

比較的新しいお寺であるため、確かな記録が残っていることも特徴で、「喜平一代記」の入っている庄屋文書には、吉田寺建立のための手続きなんかも記されているそう。伝説的できごとと実務の交錯する史料の世界に、参加者の皆さんもわくわく😊

吉田寺では、建立当時から毎年5月16日に春市が立つのですが、現在では5月16日直前の日曜日に催されるそうです。普段は厳重に保管されている建立の物語の掛け軸は、春市の時にお披露目されるとのことですので、ぜひ足を運びたいですね!

 

有名な寺院の建立のお話を耳にして、その奇跡譚に感心することってありますよね。やはり有名なお寺には偉大な物語があるんだなぁなんて思ったり…。でも遠い存在に感じられる物語も、実はすぐ近くにあるもの。郷土にはそんなかくれたロマンがいいっぱいあるんです!

 

まんのう町立図書館では、ひきつづき郷土の魅力を伝える講座を開講していきます!

お楽しみに!

『先人の営みを訪ねて[琴南地区文化財悉皆調査]』菅原良弘/編 まんのう町文化財保護協会琴南支部

『まんのう町ふるさと探訪総集編 平成十八年度~平成二十四年度』まんのう町文化財保護協会/著

『まんのう町ふるさと探訪総集編 平成十八年度~令和二年度[まんのう町生誕15周年記念]』まんのう町文化財保護協会/編  まんのう町文化財保護協会

今回のテーマ、吉田寺の歴史の関連資料も借りることができます📖

郷土コーナーにございますので、この機会にぜひ手に取ってみてくださいね。

 

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第1回福祉講座を行いました

2月12日、社会福祉法人・正友会の皆さんを講師にお招きし、第1回福祉講座を開催しました。

今回のテーマは「介護保険制度の理解と、認知症ケア」。

介護保険ってどんなものがある?施設利用のタイミングは?認知症の症状と、適切な対応の方法は?

認知症に関する様々な疑問を解消していきます!

前半は、○✕クイズに挑戦。

介護保険に関する知識について、クイズを通して分かりやすく解説して下さり、「そうだったのか!」と、新しい発見が多くありました。

後半は、認知症の方への対応方法について、グループホームよりあいの職員さんから、簡単な劇を通して学びました。

つい先程ご飯を食べたはずなのに「まだ食べていない」と言う姿は、実際の認知症の方に多く見かけられるそうです。ですが、そうした場合には「今から用意するから少し待って貰っていいかな?」などと、主張をやんわりと受け止めた声かけをするというやり方があるといったアドバイスを頂き、皆さん頷きながら聞かれていました。

合間には、実際に施設でやっているという体操やレクリエーションも体験。終始穏やかな空気が流れていました。

参加してくださった方からの質問も多く、また施設職員の方々の体験談も聞くことができ、図書館としても貴重な時間を頂きました。皆さん、ありがとうございました!

図書館では、認知症や介護に関する本も置いてあります。講座終了後には、借りて帰られる方もちらほら。この機会にぜひご覧ください。

次回の開催は3月12日(日)です。テーマは、「ケアの基本(移動・食事・排泄等)」。

ただいまご予約受付中です。詳しくは図書館カウンター、もしくはお電話でお問い合わせくださいね。

皆さんのご参加、お待ちしております!

 

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第18回ブログ版農業講座「みんなでおこめについて考える会」🌾

1月21日に、今年度最後となる第4回農業講座「みんなでおこめについて考える会」が行われました。

進行は、講師としておなじみの豊嶋和人さん。

当日は参加されたみなさんで、お米作りを始められたきっかけやお米作りにまつわる体験談、または苦労した話などを話し合いました。

はたしてどんな話が飛び出したのでしょうか。
ここからは当日の様子をブログ版農業講座としてお届けします。

それでは豊嶋さん、よろしくお願いします。

 

みんなでおこめについて考える会を開催しました。

今回はわたしも含めてお米を作る人5人が集まりまして、様々な苦労話や肥料、病害虫の技術などについて話し合いました。

 

田植えも稲刈りも機械化された現代のお米づくりでいちばん大変なのは毎日の水管理です。まんのう町平野部を含む丸亀平野の水田はほとんど基盤整備されておらず、用水路に板で堰をして田んぼに水を引き入れるのですが、用水路に常に十分な水量が流れているとは限らず、上流下流の田んぼとの兼ね合いによる様々な苦労が参加者の皆さんから語られました。

また、基盤整備されてパイプライン給水がなされている田んぼでも、維持費が重くのしかかっているそうです。以前、田んぼの給水口のパイプに取り付けてセンサーで自動給水する装置を県の農業試験場で見学したことがありますが、その装置もなかなかのお値段でした。10aの田んぼならお米数年分になるでしょうか。

 

お値段と言えば戦争や原油高、円安など様々な要因で肥料が今とても高いのです。お米づくりに使われる一般的な肥料は2年前から価格が倍になりました。お米の値段は変わらないのに。そこで地域にある資源で使えるものはないかということで、情報を出し合いました。豆腐屋さんが提供してくれるおから堆肥や、し尿汚泥肥料などです。

われわれのトイレから出るうんこやおしっこを再利用するし尿汚泥肥料の話題がニュース番組などでも増えましたが、中讃各市町が共同で運営しているし尿処理施設ではわたしの知るかぎり20年以上前から肥料を販売しています。こんな成分です。

これ、以前は粉状でたいへん臭いがきつかったのですが、数年前にペレットになりまして、扱いやすくなりました。なんといっても1袋15kgが50円というのがいいですね。詳しくは下記まで。

有機肥料「ハイクリーンかがわ」 | 中讃広域行政事務組合

https://www.chusan.or.jp/shisetsu/seto/highclean_kagawa.html

 

稲の後作にレンゲを作付すると、レンゲはマメ科ですから根に共生する根粒菌が空中窒素を固定して土を肥やしてくれます。そのぶん肥料が要らなくなるというわけです。ですが、レンゲは種子代の高騰やレンゲを食べる侵入害虫アルファルファタコゾウムシの蔓延で以前より作りにくくなりました。そこでなにか代わりのマメ科植物はないかと探していたのですが、今年はペルシアンクローバーという、かなり草丈の大きなクローバーを試しています。

たぶんこのペルシアンクローバーにもアルファルファタコゾウムシはやってくるのでしょうけれども、1月でこの草勢ですからちょっとやそっと食べられても問題ないんじゃないかと期待しています。アルファルファタコゾウムシ(幼虫)はこんな虫です。↓

 

お米をとりまくあれこれは厳しいことが多いですが、皆さんなにかと工夫しながら毎年お米を作っています。来年度の農業講座では新米が出回るころに、「お米農家に聞いてみよう」の回を予定しています。今度は食べるみなさんもふるってご参加ください。

 

以下は当日会場に並べてもらった書籍です。

・お米の歴史

西尾敏彦 『農業技術を創った人たち』(6101 ニ)

佐藤洋一郎『米の日本史』(6162 サ)

小川真如 『日本のコメ問題』(6113 オ)

・お米と世界

稲垣栄洋『イネという不思議な植物』(6162 イ)

宮本一夫『農耕の起源を探る』(6121 ミ)

・お米をつくる

農山漁村文化協会 編『よくわかるイネの生理と栽培』(6162 ノ)

森田敏『イネの高温障害と対策』(6162 モ)

松村正哉『ウンカ防除ハンドブック』(6162 マ)

 

あと、し尿汚泥肥料が話題になりましたけれども、その歴史についてはこちらの本が大変詳しいです。

湯澤規子『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』(4913 ユ)

 

それぞれ色々なお悩みや苦労を抱えつつ、それでも米作りに前向きに取り組む姿勢を感じました。

進行の豊嶋さんからは、ネガティブなことだけでなく、例えば田んぼや畑で暮らす虫や野鳥を観察するなど、農作業を行いながら何か楽しみを見つけることで、農業・園芸を楽しむきっかけになりますよ、と話してくださいました。

立春も過ぎ、春が近づいている今、ぜひみなさんも楽しみを見つけてみてくださいね。

さて来年度ですが、第一回目を4月に行う予定です。

詳しい日程が決まり次第図書館のホームページや告知放送、館内の掲示にてお知らせいたしますので、しばらくお待ちくださいね。

みなさまのご参加、お待ちしております。

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今月の展示

日も長くなってきて、日増しに春の気配を感じるようになってきましたね。

それでもまだまだ寒い日が続き、こたつで読書がやめられません。

 

ただいま図書館はひなまつりモード。入口にお雛様が飾られていますよ🎎

雰囲気バッチリな七段飾りの豪華なお雛様です。

おとなりには季節のコーナーからひなまつりの本がやってきました。

おすしの作り方から、平安時代のリアルお雛様の生活まで、楽しそうな本がそろっています😊

季節のコーナーでは、バレンタイン直前ということで、引き続きチョコレートの本も置いてあります。誰かにあげる人も、自分で食べる人も、ぜひ役立ててくださいね🍫

 

特設コーナーは毎年恒例の「科学道」🧪

4つのカテゴリーに分かれていて、興味から気になる本を選ぶことができます。

ぜひ好奇心のおもむくまま、手に取ってみてください!

 

後半は、お正月に行われた福袋の中身を一挙大公開!

図書館員こだわりの本の数々、お楽しみに♪

 

お次はミニ特設コーナーです。

今月のテーマは「インターネットを正しく使ってパソコン・スマホを使いこなそう!」「物語創作に役立つ本」「花木&果樹の達人」「温活」

今回もそれぞれ違った色があり、どれも気になるところ…🤔

みなさんのご関心はいかがでしょう?

 

常設展示SDGsコーナーからは、「目標12 つくる責任 つかう責任」

この目標は、企業の大量生産、大量廃棄が注目され、特に節分の恵方巻の大量廃棄について、いくつかの資料でも取り上げられています。

ただ、企業側の責任だけを取り上げるのではなく、わたしたち一人ひとりができることは何か考えてみませんか。

特に食品ロス、食品を無駄なくつかうヒントになるもの、生ごみの活用などについての資料を集めました。ぜひ、ご活用ください。

 

ティーンズコーナーは「2/22は猫の日」

かわいい猫です🐈

かわいいから真面目まで、猫づくしとなっております🐾🐾

 

ティーンズガラス面の展示は「体調管理に気をつけよう」

もうすぐ受験!いつも以上に体調に気を付けて、万全な状態で挑もう!

 

いよいよ春までもう一歩。

あたたかくなったら、今度は本を読みながらぽかぽか日向でまどろみましょ…💤

 

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今月&来月のおはなし会📖

新年が明けて、早くも20日あまりが過ぎましたね。みなさん、新年の願いや目標は決まっていますか?
図書館は2023年も、たくさんの方に本に親しんで、本を楽しんでもらえるようがんばろうと目標を立てましたよ。
今年もすてきなおはなし会をたくさん行いますので、楽しみにしていてくださいね!!

 

まず2023年最初のおはなし会は1月6日に行われた「あかちゃんのためのおはなし会」からスタートです。
年始早々ということもあってか集まってくれた方は少なかったですが、楽しく元気に始まりました。
「うさぎとおもち」がテーマです🐰

手遊びではぺったらぺったんとてあそびでおもちつき。もちもちのおもちがたくさんできました。

続けて絵本も読みました。小さな子どもさんばかりでしたが、しっかり声が届いているといいな😊

おはなしも手遊びも、親子でとっても楽しんでくれました🥰

 

1月14日はさぬき語りの会さんによるおはなし会でした。
テーマは「冬・お正月」。
小雨の降る中でしたが、はじめて来てくれたご家族さんもあわせて、たくさんの方が集まってくれました。

最初は雪の結晶の写真絵本。キラキラきれいな雪の結晶にみんな見入っているけれど、はじめましてのお友だちは、おっかなびっくり様子を見ています……

手遊びでおもちつき。あんこやきなこの大きなおもちをむしゃむしゃ食べちゃいます。つづいて絵本でもおもちつき。

毎回楽しみなパネルシアターはかがみもちさんのおはなし。かがみもちさんの頭の上にはどんなくだものが乗るのかな……🍌🍒🍉🍊
みんな声を出して教えてくれましたよ。

続く手遊びではみんな一緒に手をこすり合わせてポカポカになっちゃおう!!
最後はエプロンシアター。おおきなかぶはぬけるかな!?

最初はおそるおそる聞いていた子どもたちも、最後にはみんな一緒に大盛り上がり!
みんな素敵な笑顔になりました😄✨

 

続けて1月15日には、読み聞かせボランティアすまいりぃさんによるおはなし会が行われました。

曇り空の中、多くの方にお集まりいただき、なかには始まる前から待っていてくれた親子も!!

「冬」をテーマに、まずは鍵盤ハーモニカの演奏と共に歌を歌って手遊び。折り紙を使いながら子どもたちと一緒に手遊びを楽しみましょう。

続く紙芝居は、少し長いお話でしたがみんな集中して聞いています。

次は大型本の出番!パンがたくさん登場します🍞🥐🥖
本物かとかんちがいするほどのそっくりパンを取り出しながらおはなしを進めてくれました。
また、たくさんのパンが登場するページでは「なんのパンが好き?」という問いかけに子どもたちも指差ししながら楽しく参加していました。

次は今の季節にぴったりの湯たんぽの紙芝居。子どもたちは「湯たんぽ」を知らない様子でしたが、興味津々に聞いていました。
最後は節分👹にちなんだ絵本が登場。鍵盤ハーモニカで効果音と豆まきの歌を挿入して、楽しくお話をしてくれました🎵

何度も参加してくれているおなじみさんも多く、にぎやかなおはなし会になりました。

今月のおはなし会で紹介した本はこちらでした↓↓

来月のおはなし会はこちらです👇😄

ぜひご家族で聞きに来てくださいね!

\\みんなで待ってまーす😊//

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「愛」について、図書館で「てつがく」る?

図書館では、対話し思考を深める「哲学対話」を年に6回ほど、10代に向けてイベントとして開催しております。

今回は、今年度5回目! 年代を限定せず、大人も子どもも参加できる回にしました。

10代限定ではなくいろな世代の方に参加していただいたので、各世代の考えの面白さや、対話を通して相手を理解し、共有し、尊重しあうことができる特別な時間でした。

毎回、1つのテーマを決めるために、参加者から「問い」を出します。

今回の大きなテーマは「愛」。

「恋人と友人は何が違うのか」や「愛するとはどういう感情?」などの問いが上がる中、投票で決まったのは「人類を愛せるか?」。

壮大なテーマでしたが、自分自身の体験や、理想の愛について、たくさんの愛の形を探すことができました。

次回は、3月27日(月)13:00~15:00。お友だち同士の参加もOKです!

興味のある方は、ぜひぜひお申込みください♪

 

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今月の展示

寒さが続き、お布団が放してくれない…いえ、離れがたい日々ですね。

そんな日々のリラックスタイムに、お供の本はいかがでしょうか?

新年最初の展示、はじまってますよ~♪

 

まずは特設コーナー、「初笑い!今年も笑おう」

笑う門には福来たる!ということで、お子様からお年寄りまで笑える本がズラッと集まりました!

思いっきり笑って、福を呼びましょう♪

 

後半は恒例の「科学道」です!

世界は科学でできている!お楽しみに👍

 

お次はミニ特設コーナーです。

今月のテーマは「福祉を知る」「ミヤボン2022」「名探偵、ずらりせいぞろい!」「郷土の写真家 平井慶祐写真集」

役に立つものから娯楽性の高いものまで、ステキな展示がそろっています!

「ミヤボン2022」では、宮脇書店員さんが選ぶ2022年の「いま読むべき5作品」が展示されています。大人気作ばかりで目移りしちゃう!

2月3日(金)・2月4日(土)には、丸亀ロータリークラブ60周年記念事業として、郷土写真家、平井慶祐さんの「10年の幸福写真」写真展が開催されます。それに関連して、まんのう町立図書館でも平井さんの写真集を展示していますよ😊

 

季節の本には、来月に控えた節分やバレンタインデーにお役立ちの本がそろっています。

ぜひ役立ててくださいね。

 

常設展示SDGsコーナーからは、「目標3 すべての人に健康と福祉を」

「2023年が皆さんにとって穏やかな一年になりますように」という願いを込めて、健康に関すること、自転車の乗り方や交通事故などの危険に注意を促すような本が並んでいます。

 

ティーンズコーナーは「伝統文化を知ろう!」

一年は伝統の連続です。私たちは、思った以上に伝統文化の中で生きています。でも、やってる割に詳しくは知らなかったり…。今回は、一年の中でもとりわけ伝統文化に触れる機会の多い一月らしい展示となっています。正月気分のうちに、伝統文化について学んでみるのも面白いかも!

 

ティーンズガラス面の展示は「お金と上手につきあうには?」

十代から知っておきたいお金のあれこれを紹介しますよ。

 

まだまだ寒さはこれからです。

お体に気をつけて、楽しく2023年のスタートを切りましょ♪

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2023 Happy New Year!🎍

新年、あけましておめでとうございます🎊

 

町立図書館は、本日1月4日午前10時より開館しております。

 

早いもので、令和も5年目になりました。

まんのう町立図書館も、今年で10周年を迎えます!

 

今年はいっそう気合いを入れて、楽しい展示やイベントもりだくさんでいきますよ!

そんな図書館のイベント新年の第一弾は、恒例の「本の福袋」です。

テーマの書かれた袋の中から、お好きなものを選んで借りていただきます。

袋の中身は開けてからのお楽しみ ♪

どんな本が入っているのでしょうか?

本との新たな出会いを楽しんでくださいね。

数量限定ですので、早い者勝ちですよ。

みなさまのご来館をお待ちしています。

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年の瀬のごあいさつ

今年も残すところ数日となりました。

 

師走も末になると、新年に向けて文字通り走り回ることになりますね。

 

2022年は今年の漢字に「戦」が選ばれたように、政治経済共に世界的に混乱した年となりました。

暗いニュースの多い年でしたが、嬉しいニュースもたくさんありましたね。まだまだマスクは外せませんが行動規制も緩和され、大規模なイベントも徐々に開催されるようになりました。中でも、ワールドカップでの日本の善戦は記憶に新しいものです。

また、今年度からは成人年齢が18歳となり、高校三年生の皆さんにとっては身の引き締まる一年となったのではないでしょうか?

そんな時、図書館を利用してくださった方もおられるかもしれませんね。

 

2022年、大変多くの方に図書館をご利用いただき、心より感謝申し上げます。

 

来年10周年を迎える当館では、「図書館に関係のないものはない!」という意気込みで楽しい展示やイベントを考えております。

いつも何かを発見できる図書館を目指して、スタッフ一同邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

2023年も、みなさまのご来館をお待ちしています。

12月29日(木)~1月3日(火)は年末年始の休館となります。

 

期間中の本の返却は、図書館南側壁面(駐車場側)の返却ポストをご利用ください。

尚、DVD、CD付き本、大型絵本、紙芝居等は、破損の恐れがありますので、1月4日(水)以降に図書館カウンターでの返却をお願い致します。

新年は、1月4日(水) 午前10時から開館いたします。

 

新年のイベント第一弾は、恒例の「本の福袋」です。

数量限定ですので、お早めにお越しくださいね (^_-)-☆

寒波襲来の折、みなさま体調にお気をつけください。

来たる年が、みなさまにとって素晴らしい1年となりますように。

 

まんのう町立図書館 スタッフ一同

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