夏休みも、もう折り返し地点まで来ましたね。宿題は順調に進んでいますか?
図書館では夏休みの特別企画として、二回にわたり、四国電力による体験授業を開催いたしました
第1弾は、『ソーラーパネル実験』です。
まずは、お勉強です。ソーラーパネル(光電池)や、太陽光発電について、詳しく教えてもらいました。
続いて、体験学習です。
背中に小さなソーラーパネルを取り付けた、ソーラーバッタやソーラーカエルに光を当て、飛ばしてみます。
うまく飛ぶかな?
屋外に出て、実際に太陽光を当ててみます。バッタさんは少し元気がなかったけれど、カエルは元気よく飛びました👍
楽しいと、暑さも吹き飛び、みんな楽しそうですね♪
第2弾は、『放射線! 見たり聞いたりしてみよう!』です。
「放射線」という言葉を聞くと、何だか怖いと思われるかも知れませんが、自然界や私たちの生活の中にも微量の放射線は存在していて、実はとても身近なものなんですよ。
講義では、原子力発電所やレントゲン、車のタイヤや医療器具の殺菌にも放射線が使われていることを教えてもらいました。
続く体験学習では、測定器を使い、放射線の音を聞いてみました。
どんな音がしたかな?
放射線は目で見ることも出来るんですよ。
手近な道具を使い、放射線が飛んでいる様子を見ました。みんな興味深々ですね。
当日は広島の原爆記念日ということもあり、放射線と原爆の関係を質問するお子さんもいました。
ただ怖がるだけはなく、正しい知識を身につけることが大切ですね。
各日とも、たくさんのご参加ありがとうございました。
まだまだ暑い日が続きますが、夏バテや熱中症にお気をつけください💛