農業講座が1月22日に行われました。
テーマは「春夏野菜に備えて」
春夏野菜は抗酸化作用や疲労回復効果があるといわれています。
そんな夏野菜ですが適切な気温、十分な日照、水分管理、通気性のよい土壌など気をつけないと作物に影響を及ぼします。
雨にも風にも負けず、暑さにも負けないおいしい野菜を作るにはどうすれば?
講師はもちろんこの方!
図書館で「まんのう町の達人」としてご登録いただいている豊嶋和人さんです。


さて、ここからはブログ版農業講座をお届けします。
それでは豊嶋さん、よろしくお願いします。
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農業講座「春夏野菜に備えて」を開催しました。
新年明けてからはわりと寒い日が続いていますね。
長い夏が終わったと思ったらあっという間に冬です。
そうして短い春を経てまた長くて暑い夏が来るのでしょう。
春は短いうえに、植付けシーズンですからなにかと忙しいです。
いまのうちにできることはやっておきましょう。そうすることで植付けの時期にできる夏の暑さ対策を、余裕をもって行えるのではないでしょうか。
そんなご提案で、アブラムシと暑さ対策のお話を今回はしました。アブラムシはまだ露地ではいないですよねってしゃべったんですけど、講座のあとなんとなく畑のかぶの生長点をほじってみますと普通にいました。気温は低いですが、乾燥してるのがアブラムシにはいいんでしょうね。
アブラムシを食べるヒラタアブもいっしょにいましたからほおっておきましょう。

この冬も雨がとても少ないですが、このところ、降るときはぜんぜん降らないけれども降れば大雨っていう傾向が強くなってきています。植物の根にとっては土のなかの水分がなるべく変動しないほうがいいわけですが、気候はきまぐれの度合いを増しているんですね。暑い夏になんども水やりをするのは大変ですから、植付け準備の際に潅水チューブやマルチを利用しましょう。

白黒マルチは地温を下げる効果もあります。
人も野菜も無理せず夏をすごすためには春の準備が大事なんですね。
もちろん冬の寒い時期の知識の仕込みも同様です。
といったところで今回の参考文献です。
『新野菜つくりの実際第2版』 全7冊(農山漁村文化協会)
『天敵利用の基礎と実際』(6158ネ/農山漁村文化協会)
『虫がよろこぶ花図鑑』(4770 マ/農山漁村文化協会)
『図解伝染環・生活環と防除のポイント』(6261 ヨ/農山漁村文化協会)
『現代農業2025年2月号』(農山漁村文化協会)
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豊嶋さんありがとうございました。
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今年度の日程は
・4月17日(金)の日程で予定しております。
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