食欲の秋、芸術の秋、そしてそして読書の秋‼
10月27日㈬から始まった「秋の読書週間」。
町立図書館では、様々な展示やイベントを開催中です。
今年の読書週間は初の試みとして、香川県内の公共図書館連携企画「#つながる図書館」を開催しています。
第1回のテーマは「思い出の本~忘れられない一冊~」です。
各館がテーマにそっておすすめの本を紹介し、それぞれの館で展示を行っています。
日本で一番小さな「うどん県」ですが、今回は24の図書館が参加し、新たな企画にチャレンジしました。
それぞれの本にまつわる思い出エピソードもあわせてお楽しみください。
芸術の秋でもありますので、ステキな作品展示も行っていますよ。
ロビーでは、「まんのう文学会」による、俳句や短歌の作品展を開催中です。
日常のふとした瞬間に湧き上がる感情や、季節の移り変わりなどを、美しい日本語で紡いでいます。
ご来館の際は是非、足を止めてご覧になってください。
「写遊会・彩」のみなさんも、ステキな写真を展示してくださっています。
県内外の自然や風景を切り取った美しい写真をご堪能ください。
「まんのう町竹細工同好会」のみなさんは、今年も目を見張るような素晴らしい作品を展示してくださっています。
固いイメージの竹を自在に操り、趣味の世界を芸術に昇華させた作品の数々を、是非ご覧になってください。
最後は、図書館と利用者のみなさんとの共同企画、「みんなのことばで詩をつくろう!」です。
読書週間を前に、「読書」をテーマに利用者さんからたくさんの言葉を募集しました。
ご応募いただいた言葉を、当館のスタッフがつなげて詩を作りました。
数々の魅力的で個性あふれる言葉をいただき、ステキな詩が完成しましたよ。
図書館ロビーに展示していますので、是非ご覧ください。
秋の夜長をステキな本とともにお過ごしください。